〈他人軸から自分軸へ〉
こんな人いませんか?
・周りの顔色を常にうかがってビクビクしている
・他人の評価が気になってしょうがない
・相手にどう思われるか気になって言いたいこと(自分の意見)が言えない
・嫌われないために、何でも頼まれたら引き受けてしまい、断れない
・人と会った後、どっと疲れてしまう
・自分の意見を求められると頭が真っ白になってしまう
こんな「敏感すぎる人」心当たりがある人?
そんな人にこそ必要なのは「他人軸ではなく自分軸で考えられるようになること」
「他人軸で考える」って言うのは、他人の考えや価値観を基準に自分の言動を決めること。
他人軸で考えて生きていると自分の考えや行動を他人の価値観に合わせることになるので、それに振り回されて自分がドッと疲れてしいますよ。
これとは反対に「自分軸で考える」ってことは、自分の心の声に従って考えて行動するということです。
自分らしく生きることで自分の心を犠牲にしません。
他人に対しての
鈍感力
をアップする。自分軸で考えて行動することで楽に生きていきませんか?
〈「敏感すぎる人」が自己肯定感を高めるためのコツ 〉
「自己肯定感」とはありのままの自分を認めることです。
自己肯定感を高めると心に余裕ができ自分に自信が持てます。
そうです。
「自己肯定感」と「自分軸で考える」は車の両輪。自分らしく生きるためには、自己肯定感を高めることと自分軸で考えて行動することが欠かせません。
敏感過ぎる人は、自分に意識を向け「自己肯定感」を高めていく必要があります。
自己肯定感とは先述の通り「自己=ありのままの自分」・「肯定感=認めている気持ちや感情」のこと。
自己肯定感の高い人は、なにかうまくいかないことがあったとしても「ま、そういうときもあるさ」と考えて自分を責めないもの。「間違ったことをしたな」と思ったら素直に謝り、反省し、同じミスを繰り返さないように気をつけます。
一方、自己肯定感の低い人は、自分を肯定できず、自己否定感が強い人。
生き方の軸を自分に置けない敏感すぎる人。
自己否定が強いといつも自分を悪者にして「自分がいけなかった」・「なにか足りなかったんじゃないか」・「人に迷惑をかけてしまった」というように自分を責めます。
自己肯定感が低い人は、常に自分のダメなところを探す癖があります。そして、たとえ人から褒められたり認められたりしても、少しでも否定されたり批判されたりした部分があると、そちらに意識をフォーカスしてしまい、しかも敏感すぎる人のなかには、褒められたことすら覚えていない人もいます。
自分を褒める言葉は無意識のうちにスルーして、自分を責める言葉だけを受け止めてしまうんですが、たしかにそれでは自己肯定感を高められなくて当然ですよね。
「今の自分に意識を向ける」からスタートして「自己肯定感を高める」・「自分のペースで人間関係を築く」・「敏感であることを強みにする」・「自分が本当にしたいことを実現する」その結果、自己肯定感が高くなっているでしょう。
自分のことを「敏感すぎる」と感じている人は実行してみてはいかがでしょうか?